北海道旅行では、観光地や名物グルメがどうしても主役になります。
でも今回は、少し視点を変えて**「移動の途中に立ち寄る楽しみ」**について紹介します。
私が訪れた当時、「BEER STAND SORACHI」は札幌駅と新千歳空港にありました。
そこで同じ日に、
札幌駅 → 新千歳空港
という流れで2店舗を巡ってみました。
同じ「SORACHI 1984」を飲んでいるはずなのに、場所が違うだけで体験の印象がかなり変わります。
ただし、その後状況が変わりました。
【2026年10月追記】
JR札幌駅改札内にあった「BEER STAND SORACHI JR札幌駅店」は、札幌駅の改修工事に伴い、2026年8月31日をもって営業を終了しました。この記事では、札幌駅店が営業していた当時に実際に訪れた体験を記録として残しています。
これから訪れる方は、この点にご注意ください。
BEER STAND SORACHIとは?
BEER STAND SORACHIは、サッポロビールの「SORACHI 1984」を主役としたブランドコンセプトバーです。
SORACHI 1984に使われている「ソラチエース」は、サッポロビールが1984年に開発したホップ。
SORACHI 1984は、このソラチエースを100%使用しているのが大きな特徴です。
ヒノキやレモングラスを思わせる独特の香りがあり、普通のビールとは少し違った印象があります。
北海道で生まれたホップの物語を、北海道旅行の途中で味わえる。
それがBEER STAND SORACHIの面白さだと思います。
【営業終了】札幌駅のBEER STAND SORACHI
※JR札幌駅店は、札幌駅改修工事に伴い2026年8月31日で営業を終了しています。
以下は、営業していた当時に実際に利用した際の記録です。
札幌駅の改札内にあった店舗

札幌駅店は、JR札幌駅の改札内にありました。
そのため利用するには、
- 電車に乗る
- または入場券を購入して改札内に入る
必要がありました。
街中のお店のように「近くを通ったのでちょっと寄ってみる」というより、札幌駅を利用する人だからこそ立ち寄れる場所。
この立地自体に少し特別感がありました。
札幌駅店は「電車」のアルミカップ

私が訪れた時には、
SORACHI 1984+オリジナルアルミカップ付きで1,100円
でした。
飲み終わったアルミカップは持ち帰ることができました。
さらに、飲み終わった後には軽く洗って袋に入れてくれたので、お土産として持ち帰りやすかったのを覚えています。
そして札幌駅店のカップに描かれていたのは電車。
札幌駅という場所が、そのままデザインになっています。
単にビールを飲むだけではなく、
「札幌駅でSORACHI 1984を飲んだ」
という記念品が残るのが面白いところでした。
その場で飲むスタイル
私が訪問した際は、
- ビールはその場で飲む
- 他の場所へ持ち出さない
- タイミングによっては順番待ちになる
というスタイルでした。
長時間滞在する店ではありません。
それでも、電車に乗る前の短い時間に一杯飲むにはちょうどいい場所でした。
今振り返ると、この札幌駅店で飲むこと自体が、一つの旅の体験だったと思います。
グッズも印象的だった

カウンター奥にはTシャツなどのグッズも並んでいました。
私が訪れた際には、スタンドで自由にすべてのグッズを購入できるわけではなく、Tシャツについてはユニクロ東急百貨店さっぽろ店で購入できるという案内でした。
現在は札幌駅店自体が営業終了しているため、この部分については当時の記録として紹介しておきます。
新千歳空港のBEER STAND SORACHI
札幌駅で飲んだあと、同じ日に新千歳空港へ移動しました。
そこで、もう一度SORACHI 1984。
同じビールですが、札幌駅とはかなり雰囲気が違いました。
空港では旅の締めの一杯

新千歳空港店では、私が訪れた時には、
- フードコートへ持って行ける
- その場で立って飲むこともできる
- 搭乗までの時間調整にも利用しやすい
というスタイルでした。
札幌駅店よりも自由度が高く、空港らしい使い方ができます。
北海道旅行を終え、あとは飛行機に乗って帰るだけ。
そんなタイミングで飲むSORACHI 1984は、札幌駅で飲んだ時とはまた違います。
まさに旅の締めの一杯でした。
新千歳空港は「飛行機」のアルミカップ

私が利用した時には、
SORACHI 1984+オリジナルアルミカップ付きで1,600円
でした。

札幌駅店の1,100円に対して500円高い価格でした。
そして新千歳空港店のカップに描かれているのは飛行機。
札幌駅は電車。
新千歳空港は飛行機。
2つのカップを並べると、
「鉄道で移動して、最後は飛行機で北海道を離れる」
という今回の旅行そのものを表しているようでした。
なお、私が利用した当時、札幌駅店と新千歳空港店で500円の価格差があった理由については、はっきりしたことは分かりません。
立地や提供方法などの違いはありますが、これは推測にすぎないので、価格差について断定することは避けたいと思います。
今ではできない「札幌駅→新千歳空港」の2店舗巡り
私が訪れた時には、同じ日に2つのBEER STAND SORACHIを巡ることができました。
私の印象を一言で表すなら、
- 札幌駅店=旅のスイッチを入れる一杯
- 新千歳空港店=旅を締めくくる一杯
でした。
飲んでいるのは同じSORACHI 1984です。
それでも、札幌駅の改札内で飲むのと、空港で飛行機を待ちながら飲むのでは、受ける印象がまったく違いました。
そして持ち帰った2つのアルミカップ。
電車と飛行機。
並べてみると、この日の移動そのものが形として残ったようで、いい旅の記念になりました。

残念ながら札幌駅店は2026年8月31日に営業を終了したため、現在はこの2店舗巡りを同じ形で再現することはできません。
だからこそ、この記事では当時の体験をそのまま残しておこうと思います。
SORACHI 1984そのものも少しずつ変化している
SORACHI 1984は、単に昔から同じ商品を作り続けているわけではありません。
2026年には国産ソラチエースの使用量がさらに増え、従来の北海道上富良野産に加えて、青森県田子町や岩手県軽米町で栽培されたソラチエースも一部使用されるようになりました。
サッポロビールは、将来的に**国産ソラチエース100%**でSORACHI 1984をつくることを目指しています。
1984年に北海道で生まれたホップが、40年以上たって今も広がっている。
そう考えると、このビールには味だけではない面白さがあります。
まとめ|札幌駅店の記憶と、これからのSORACHI 1984
私が訪れた当時は、札幌駅と新千歳空港の2か所でBEER STAND SORACHIを楽しむことができました。
札幌駅では電車のアルミカップ。
新千歳空港では飛行機のアルミカップ。
同じ日に両方を巡るという、少し変わった北海道旅行の寄り道でした。
その後、JR札幌駅店は2026年8月31日、札幌駅改修工事に伴い営業を終了しました。
もう同じ2店舗巡りはできません。
一方、SORACHI 1984というビールそのものは今も続いています。
北海道旅行でSORACHI 1984を見かけたら、単に「北海道でビールを一杯飲む」というだけでなく、
「北海道で生まれたソラチエースというホップのビール」
という背景を知って飲んでみると、少し違った楽しみ方ができると思います。
そして私にとって札幌駅店のアルミカップは、営業していた時に訪れることができたことを思い出させてくれる、ちょっと珍しい旅の記念品になりました。
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