福山駅前で一人飲みから尾道ラーメンへ|自由軒と一丁を徒歩ではしご

福山駅周辺で、地元らしい料理と尾道ラーメンを一晩で楽しみたい。

そこで今回は、福山駅に到着後、宿泊先の「東横INN福山駅新幹線南口」に荷物を置き、駅南口から徒歩圏内にある大衆食堂「自由軒」へ向かいました。

自由軒で地元料理と生ビールを楽しんだ後は、「尾道ラーメン一丁」まで歩き、チャーシュー麺で締めています。

自由軒に入ったのは18時15分ごろで、一丁を出たのは19時25分ごろ。2軒の入店から退店までは約70分、支払額は合計3,850円でした。

この記事では、料理の感想だけでなく、福山駅やホテルからの移動、一人での入りやすさ、店内の混雑、料金、トイレの注意点まで、実際に利用して分かったことを紹介します。

今回利用した2軒と費用

項目 自由軒 尾道ラーメン一丁
入店時刻 18時15分ごろ 19時10分ごろ
退店時刻 18時55分ごろ 19時25分ごろ
待ち時間 なし なし
注文内容 ナスの煮付け、小エビの唐揚げ、ねぶとの唐揚げ、生ビール2杯 チャーシュー麺
支払額 2,850円 1,000円
支払い方法 現金 券売機・現金のみ

※価格や支払い方法は、2026年10月に利用した際のものです。

東横INNに荷物を置いてから出発

福山駅には17時台に到着しました。

食事へ向かう前に、「東横INN福山駅新幹線南口」へチェックインし、荷物を客室に置きました。

自由軒と一丁は、どちらもカウンター席が中心で、店内に大きな荷物を置ける余裕があるとは限りません。先にホテルへ荷物を置いて身軽になっておいたのは、結果的に正解でした。

宿泊した客室からは、福山駅と福山城を眺めることができました。駅の近くに泊まる利便性に加えて、福山らしい景色を客室から楽しめたのは、少し得をした気分でした。

ホテルについて詳しく紹介する記事ではありませんが、福山駅周辺で食事を楽しむ場合、駅前のホテルへ先に荷物を置けるのは大きな利点です。

福山駅南口から自由軒まで歩く

ホテルを出た後、福山駅南口付近を通って自由軒へ向かいました。

福山駅南口から自由軒までは、実際に歩いて5分ほどでした。福山観光コンベンション協会の案内では、福山駅南口から徒歩約4分とされています。信号待ちなどを含めても、ほぼ案内どおりです。

夜でも看板が目立っていたため、店を見つけるのに苦労はありませんでした。歩道にも大きな問題はなく、初めてでも比較的分かりやすい場所です。

自由軒は一人でも入りやすい昔ながらの大衆食堂

自由軒へ到着したのは18時15分ごろです。このときは店の外で待つことなく、そのまま入店できました。

店内にはカウンター席があり、一人でも入りやすい雰囲気です。壁に並ぶ品書きや、カウンター越しに料理を受け取る店内には、長く地元で親しまれてきた大衆食堂らしさがありました。

ただし、店内はそれほど広くありません。一人または2~3人なら利用しやすいと思いますが、大人数の団体にはあまり向かないでしょう。

今回はホテルに荷物を置いてから向かいました。大きなスーツケースを持ったままでも入店できないわけではありませんが、混雑時には置き場所に困る可能性があります。

ナスの煮付け・小エビ・ねぶとの唐揚げを注文

今回は、次の料理を注文しました。

  • ナスの煮付け
  • 小エビの唐揚げ
  • ねぶとの唐揚げ
  • 生ビール2杯

最初の生ビールが出てきたのは18時20分ごろです。

料理は、ナスの煮付け、小エビの唐揚げ、ねぶとの唐揚げの順に出てきました。

ねぶとは注文がうまく通っておらず、少し待つことになりました。ただし、最終的には無事に食べることができました。

最初は唐辛子が効いたナスの煮付け

最初に出てきたのは、ナスの煮付けでした。

唐辛子が効いた少しピリッとする味付けで、ナスには煮汁がよく染みています。この後に揚げ物が続くため、最初に煮物を味わえたのは、料理の順番としてもちょうどよかったと思います。

続いて香ばしい小エビの唐揚げ

次に出てきたのは、小エビの唐揚げです。

香ばしさと歯応えがあり、生ビールにもよく合いました。殻ごと食べられる小エビなので、噛むほどにエビのうまみを感じられます。

ナスの煮付けとは味も食感も異なり、煮物から揚げ物へと変化を楽しめました。

最後に福山で親しまれているねぶとの唐揚げ

ねぶとは注文がうまく通っておらず、ほかの料理より少し遅れて出てきました。

ねぶとは、瀬戸内海で獲れる3~5センチほどの小さな白身魚です。正式にはテンジクダイといい、頭の骨が硬いため、「いしもち」や「いしかべり」と呼ばれることもあります。

福山では頭を取って唐揚げにすることが多く、酒のつまみやおやつとして親しまれています。

実際に食べてみると、塩味がしっかり付いていて、骨を強く意識せず食べられました。小魚のうまみがあり、小エビとはまた違った味と食感を楽しめます。こちらも生ビールによく合いました。

生ビール2杯を含めた自由軒の支払額は2,850円です。料理は一人で食べ切れる量でしたが、この後にラーメンを予定しているなら、自由軒では2~3品程度に抑えるのがよさそうです。

自由軒から尾道ラーメン一丁まで歩く

自由軒を出たのは18時55分ごろです。

一丁へは、いったん福山駅南口付近へ戻るような経路で歩きました。所要時間は10分弱で、道に迷うことはありませんでした。

両店とも福山駅南口から近いため、初めての福山でも比較的はしごしやすい組み合わせです。

自由軒で3品と生ビール2杯をいただきましたが、ラーメンを食べる余裕は残っていました。最初から2軒目を予定していたため、自由軒で注文しすぎなかったこともよかったと思います。

尾道ラーメン一丁へ入店

一丁へ到着したのは19時10分ごろです。

店頭には人が並ぶこともあるようですが、私が入店したときは待ち時間がなく、すぐに店内へ入れました。

店内はカウンター席が中心で、一人でも利用しやすい造りです。一方、自由軒と同じように、大人数より一人または2~3人での利用に向いていると思います。

券売機でチャーシュー麺を購入

注文は、店内の券売機で食券を購入する方式でした。券売機には「現金のみ」と表示されています。

訪問時の主な価格は次のとおりです。

  • ラーメン:900円
  • 大盛ラーメン:1,000円
  • チャーシュー麺:1,000円
  • 大盛チャーシュー麺:1,100円

普通のラーメンとチャーシュー麺の差は100円です。それならチャーシュー麺の方がお得だと感じ、今回は1,000円のチャーシュー麺を選びました。

注文から5分ほどでチャーシュー麺が到着

食券を渡してから、5分ほどでチャーシュー麺が出てきました。

スープは醤油味で、表面には背脂が浮いています。

見た目はこってりしているように見えましたが、実際に食べると、背脂があっても重すぎるとは感じませんでした。昔ながらの素朴さを感じる味で、飲んだ後の締めとしても食べやすかったです。

チャーシューもしっかり入っており、普通のラーメンとの差額が100円なら、チャーシュー麺を選んでよかったと思います。

食べ終わって店を出たのは19時25分ごろでした。

2軒をはしごしてかかった時間と費用

自由軒への入店から一丁を出るまでの流れは、次のとおりです。

  • 18時15分:自由軒へ入店
  • 18時20分ごろ:生ビールと料理が到着
  • 18時55分:自由軒を退店
  • 19時10分:一丁へ入店
  • 19時15分ごろ:チャーシュー麺が到着
  • 19時25分:一丁を退店

2軒の入店から退店までは約70分でした。ホテルからの移動や途中のトイレなどを含める場合は、1時間30分から2時間ほど確保すると安心です。

支払額は、自由軒2,850円、一丁1,000円の合計3,850円でした。

トイレと荷物の注意点

今回は福山駅に到着後、先に東横INNへチェックインし、荷物を客室に置いてから食事へ向かいました。

自由軒も一丁もカウンター席が中心で、大きな荷物を置ける余裕があるとは限りません。スーツケースがある場合は、ホテルや駅のコインロッカーへ預けてから向かう方が動きやすいと思います。

トイレについても、自由軒へ入る前に済ませておきました。両店の店内トイレは意識して確認していないため、詳しい設備については分かりません。

トイレが気になる人は、福山駅か宿泊先のホテルで済ませてから向かうと安心です。特に2軒を続けて回る場合は、最初の店へ入る前に済ませておくと、食事に集中できます。

自由軒と一丁の店舗情報

自由軒

  • 住所:広島県福山市元町6-3
  • アクセス:福山駅南口から徒歩約4分
  • 電話番号:084-925-0749
  • 定休日:火曜日
  • 支払い:訪問時は現金

自由軒の営業時間は、インターネット上の案内に食い違いがあります。古い観光案内には11時30分~22時とありますが、比較的新しい案内では16時~22時となっています。

営業時間が変更されている可能性があるため、訪問前に電話や店頭表示で確認してください。

福山観光コンベンション協会「自由軒」

尾道ラーメン一丁

  • 住所:広島県福山市三之丸町3-7
  • アクセス:福山駅南口から徒歩約2分
  • 営業時間:11時~22時
  • 定休日:木曜日、第3日曜日
  • 注文方法:券売機
  • 支払い:現金のみ

営業時間や定休日は変更される場合があります。訪問前に最新情報を確認してください。

福山駅前商店会「尾道ラーメン一丁」

まとめ|ホテルに荷物を置いてからの2軒はしごがおすすめ

自由軒から尾道ラーメン一丁へのはしごは、福山駅周辺で地元らしい夕食を楽しみたい人に向いた組み合わせでした。

自由軒では、福山で親しまれているねぶとをはじめ、小エビやナスの煮付けをつまみに生ビールを楽しめます。その後は徒歩で一丁へ移動し、背脂の入った醤油味の尾道ラーメンで締められます。

どちらも一人で入りやすく、2~3人程度の少人数旅行にも利用しやすいと思います。一方、店内は大人数向きとはいえないため、団体旅行では別の店を検討した方がよいでしょう。

スーツケースなどがある場合は、先にホテルへ荷物を置いてから向かうのがおすすめです。今回は客室から福山駅と福山城も眺めることができ、駅前ホテルの便利さと景色の両方を楽しめました。

次回も同じ順番で回りたいと思える組み合わせです。ただし、ラーメンまで食べる場合は、自由軒で料理を注文しすぎないことがポイントです。


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