一年間トレーニングを続けられた理由|完璧を目指さなかった話

──完璧を目指さなかったから、ここまで来られた

トレーニングを始めてから一年が経ちました。
今振り返って一番に出てくる感想は、
「よく続いたな」という、素直な驚きです。

最初から強い目標があったわけでも、
自分を厳しく追い込んでいたわけでもありません。

むしろ意識していたのは、
最初から完璧を目指さないことでした。

最初に決めたのは「ちゃんとやらない」

始めた頃に、
・毎週◯回は必ずジムに行く
・食事管理を徹底する
・甘いものは禁止

…といった「理想」を掲げていたら、
おそらく途中で終わっていたと思います。

実際の一年間は、

  • 行けなかった週もある
  • 食事が乱れた日も普通にある
  • 軽めで終わらせた日もある

それでも、やめませんでした。

100点じゃなくていい。
0点にならなければOK。

この考え方が、想像以上に効きました。

結果より「やめなかった事実」を見る

体重や筋肉量が思うように変わらない時期は、
何度もありました。

以前の自分なら、
「向いていない」
「意味がない」
と判断していたと思います。

でも今回は違いました。

  • 今月もやめていない
  • 少しでも体を動かした
  • 記録を続けている

できたことだけを見るようにした。

結果が出ない時期も、
「今は準備期間だろう」
そう考えられるようになったのは、大きな変化でした。

途中で目標が変わってもいいと知った

最初は「筋肉量を増やす」ことを強く意識していました。
そのため、タンパク質もかなり積極的に摂っていました。

そんな中、健康診断で eGFRの数値 をきっかけに、
「一度立ち止まって考えよう」と思うようになりました。

腎機能の数値は単発で判断するものではありませんが、
自己判断で極端な食事を続けるのも違う。

そこで、
「とにかく増やす」よりも
体の状態に合わせる方向へ、少しずつシフトしました。

今は「整える」トレーニングをしている

現在は、外側を大きくする筋トレよりも、
インナーマッスルを意識したトレーニングが中心です。

きっかけの一つは、頻尿対策でした。

調べてみると、
骨盤底筋や体幹の安定性は、
排尿や姿勢、日常動作と深く関係していることがわかりました。

「鍛える」というより、
「うまく使えるようにする」
そんな感覚です。

呼吸を見直すという予想外の発見

この一年で、もう一つ大きな気づきがありました。
それが 呼吸 です。

「息を吸うのが、あまりできていませんね」
そう言われたとき、最初はピンと来ませんでした。

でも、

  • 吸うと肩がすくむ
  • 深く吸えない感じがする
  • 呼吸が浅い

思い当たることは、確かにありました。

呼吸と姿勢は、別々のものではなかった

調べて分かったのは、
呼吸と姿勢は切り離せないということです。

横隔膜は呼吸の中心であると同時に、
体幹を内側から支える役割も持っています。
横隔膜・腹部・骨盤底筋は連動し、
姿勢の安定に関わっています。

呼吸が浅いと、
体を内側から支える力が弱くなり、
結果として姿勢も崩れやすくなる。

逆に、
横隔膜がしっかり動く呼吸ができると、
無理に背筋を伸ばさなくても、
姿勢が保ちやすくなることがあるそうです。

やっぱり、完璧を目指さなかったから続いた

呼吸も、トレーニングも、食事も、
すべてを完璧にできているわけではありません。

でも、

  • 気づいたら少し意識する
  • できない日は流す
  • また戻ればいい

それくらいの距離感で続けています。

「やめなかったら勝ち」
そのくらいの気持ちで、一年が過ぎました。

これからも、淡々と続けていく

数字は、あとからついてくるもの。
体は、少しずつ変わっていくもの。

この一年で一番の収穫は、
続け方を覚えたことだと思っています。

完璧じゃなくていい。
うまくいかない時期があっていい。

それでも続いていれば、
それは立派な成果です。

これからも、
ほどほどに、淡々と、
続けていくだけです。

タイトルとURLをコピーしました