【名古屋→富山2025~2026】乗換1回で行く最適ルート5選|最安・最速・快適さを徹底比較

名古屋から富山へ移動するとき、
「できるだけ安く行きたい」「早く着きたい」「乗り換えは少なくしたい」など、目的は人によって違います。

そこで今回は、高い時期(繁忙期)でも使える“乗換1回以内”のルート5選をまとめました。
料金・所要時間・設備・メリット・デメリットを一覧で比較できるように整理しています。


① 高速バス(加越能)+ 在来線で富山へ|最安+快適設備

名古屋 → 高岡(高速バス) → 富山(あいの風とやま鉄道)

  • 時刻:8:00 → 11:35(高岡)/11:42 → 12:03(富山)
  • 料金:4,800円+390円
  • 特徴:3列シート・Wi-Fi・トイレ付き。ひるがの高原で休憩あり。

メリット

  • 約5,200円の優秀なコスパ
  • 設備が快適(3列シート+Wi-Fi)
  • 高岡で途中下車・観光も可能

デメリット

  • 乗り換えは1回必要
  • 高速道路の渋滞には影響を受ける

② 名古屋→富山 直通高速バス(名鉄バス)|シンプルで安い

名古屋 → 富山(乗換なし)

  • 時刻:8:10 → 11:47
  • 料金:5,800円
  • 特徴:4列シートが中心。Wi-Fi・トイレなし車両もあり。

メリット

  • 乗り換えゼロでシンプル
  • 料金も比較的リーズナブル

デメリット

  • 座席が狭め(4列)
  • Wi-Fiなし車両がある
  • 渋滞リスク

③ 特急しらさぎ + 北陸新幹線|最速ルート

名古屋 → 敦賀(しらさぎ) → 富山(北陸新幹線)

  • 時刻:7:51 → 9:27(敦賀)/9:46 → 11:07(富山)
  • 料金:10,470円

メリット

  • 最速(約3時間16分)
  • 車内が快適で揺れも少ない

デメリット

  • 料金はやや高め
  • 必ず敦賀で乗り換えが必要

④ 特急ひだ(直通)|景色を楽しみながら移動したい人向け

名古屋 → 富山(乗換なし)

  • 時刻:8:43 → 12:32
  • 料金:8,190円

メリット

  • ワンシートで楽に移動できる
  • 木曽川・飛騨川沿いの渓谷など絶景が続く

デメリット

  • 所要時間は約3時間49分と長め
  • 冬季の運休リスク

⑤ 東海道新幹線+北陸新幹線(東京経由)|本数が多く調整しやすい

名古屋 → 東京(東海道新幹線) → 富山(北陸新幹線)

  • 時刻:7:48 → 9:24(東京)/9:32 → 12:04(富山)
  • 料金:22,750円

メリット

  • ダイヤの選択肢が豊富で計画が立てやすい
  • 途中で東京観光も可能

デメリット

  • 料金が最も高い
  • 距離も大回りで時間がかかる

名古屋~富山「料金・時間」比較表(繁忙期)

ルート所要時間料金乗換特徴
① バス+在来線約4時間03分約5,190円1回最安+快適設備+高岡観光可
② バス直通約3時間37分5,800円なし格安・シンプル
③ しらさぎ+新幹線約3時間16分10,470円1回最速・快適
④ 特急ひだ約3時間49分8,190円なし景色重視
⑤ 東京経由新幹線約4時間16分22,750円1回本数多い・東京観光可

結論:目的別の“最適ルート”はこれ!

◆ 最安で行くなら → ① 高速バス(加越能)+在来線

コスパ・座席の快適さ・観光もすべて両立。

◆ 最速で行くなら → ③ しらさぎ+北陸新幹線

時間を優先するなら間違いなくこれ。

◆ 乗り換えなしで快適に → ④ 特急ひだ

景色を楽しみながらゆったり移動。

◆ 手軽さ重視 → ② 富山直通バス

とにかく「乗ったら着く」を重視したい人向け。

◆ 東京観光もセットで → ⑤ 東京経由新幹線

移動そのものを楽しみたい人に。


タイトルとURLをコピーしました