──JMB ELITE特典で入れた「サクラ相当ラウンジ」の実際
JMB ELITEの特典として用意されている
「サクララウンジ年2回利用」。
今回、その特典を使って
中部国際空港(セントレア)の共有ラウンジを利用しました。
最初に正直に書いておくと、
自分の意思で“敢えて共有ラウンジを選んだ”わけではありません。
セントレアにはJALのサクララウンジがなく、
JMB ELITE特典で利用できるラウンジが
この共有ラウンジに該当していた、という流れです。
ただ、
「サクラがない空港で、JMB ELITE特典は実際どうなのか?」
という意味では、参考になる体験でした。
まずは入口から|共有ラウンジの場所と雰囲気

なお、この共有ラウンジは、セントレアの国内線エリアにおいて
「保安検査通過後に利用できる唯一のラウンジ」でもあります。
一般エリアに戻る必要がなく、
保安検査を終えたあと、そのまま搭乗口方面で過ごせるのは大きなポイントです。
サクララウンジが設置されていないセントレアでは、
JMB ELITE特典で利用できる“実質的な国内線ラウンジ”が、この共有ラウンジという位置づけになります。
ラウンジの入口には、
JALとANAのロゴが並んで掲示されています。
いかにも「共同利用ラウンジ」という佇まいで、
サクララウンジのような専用感はありません。
ただし、
誰でも入れる雰囲気ではないのも事実。
受付を通過する時点で、
「あ、ここは一般エリアとは違うな」
と感じる空気はあります。
JMB ELITEと今回の利用条件
JMB ELITEは、
搭乗実績やLife Statusポイントを積み上げて到達できる
JALマイレージバンクのステータスです。
上位のサファイア・ダイヤモンドとは異なり、
- 常時ラウンジ利用は不可
- 年2回のみ(4月〜翌3月末)
という制限付き。
今回の利用も、
年度末が近づいてきたため「使っておこう」
というタイミングでした。
利用した時間帯と混雑状況
利用したのは 16時台。
夕方の出発便が動き始める時間帯です。
ラウンジ内の混雑度は、
体感で 5割弱。
席に困ることはなく、
ただし完全に静まり返っているわけでもありません。
「人はいるが、落ち着いて座れる」
そんな状態でした。
ラウンジ内の全体像と座席

ラウンジ内は、
ベージュ系を基調とした内装。
照明については、
特別落ち着いている、という印象はありません。
いわゆる
「空港ラウンジとして標準的な明るさ」です。
座席はゆったりしていますが、
電源については注意点があります。
- 全席に電源があるわけではありません
- 席によっては電源なし
充電を前提にする場合は、
座る前に周囲を確認した方が安心です。
ドリンクコーナーについて

ドリンク類は、
写真に写っているものがすべてです。
- ビール(プレミアムモルツ)
- ハイボール(ジムビーム)
- ソフトドリンク
- コーヒーマシン
種類は多くありません。
サクララウンジのような
「選べる楽しさ」は控えめです。
ただ、
搭乗前に一杯飲むには十分。
今回も、プレミアムモルツを2杯いただきました。
受付カウンターと運用の様子

受付はシンプルで、
JAL・ANA共用の運用。
特別な説明があるわけではなく、
淡々と手続きが進みます。
このあたりも、
「共有ラウンジらしさ」を感じるポイントです。
国内線利用でも意味はあるか?
今回の搭乗は 国内線 でした。
正直、
国内線だけならラウンジを使わなくても
大きな不便はありません。
それでも、
- 混雑した待合エリアを避けられる
- 座って過ごせる
- 出発前の時間を整理できる
これだけでも、
利用する意味は十分あると感じました。
サクララウンジと比べてどうか
設備・サービスの充実度は、
サクララウンジの方が上です。
これは間違いありません。
ただし今回の場合、
- セントレアにサクララウンジがない
- JMB ELITE特典で使えるのが共有ラウンジ
という前提があります。
その条件下では、
「サクラ相当の待機場所」として
きちんと役割を果たしているラウンジだと思います。
JMB ELITE特典は“期待値調整”が大切
JMB ELITEのラウンジ特典は、
過度に期待すると肩透かしを食らいます。
ですが、
- 年2回
- 確実にステータスラウンジに入れる
この点を冷静に評価すると、
十分に価値はあると感じました。
まとめ
セントレアの共有ラウンジは、
- 豪華ではない
- だが、一般エリアより確実に快適
そんな立ち位置のラウンジです。
サクララウンジがない空港でも、
JMB ELITE特典はきちんと使える。
「過度に期待せず、現実的に楽しむ」
これが、JMB ELITEとのちょうどいい付き合い方だと思います。


