越後湯沢での会議前泊、長野で見つけた“ちょっといい時間”


出張で越後湯沢に行く前の日、前泊地として選んだのが長野市
宿泊したのは「東横イン長野駅東口」です。

駅から少し歩くけれど、心地よい距離

長野駅東口から徒歩3〜4分。荷物を持って歩くと少し距離を感じますが、道は分かりやすく、夜でも安心して歩けるルートでした。
駅の喧騒から少し離れた場所にあり、落ち着いた雰囲気が漂っています。

朝食会場がまさかの“最上階”

チェックイン時に「朝食は14階です」と案内され、ちょっと驚きました。
東横インといえば1階ロビー横が多いイメージですが、ここは最上階が朝食会場
窓の外に広がる長野市街の眺めを見ながら、明るい朝を迎えることができます。

ご当地メニュー“信州そば”に出会う

無料朝食のメニューの中には、長野の名物として**「信州そば」**が用意されていました。
出張の朝に軽く食べるのにちょうど良く、そばの香りと優しい喉ごしが印象的。
東横インでこうしたご当地メニューが味わえるのは、うれしい発見でした。

ラウンジで“ちょっと一息”

朝食会場の隣には、宿泊者専用のラウンジスペースがあります。
コーヒーを飲みながら出張準備をする人、窓の外を眺めている人――それぞれの“朝時間”が流れていました。
静かで落ち着いた空間は、出発前の気持ちを整えるのにぴったりです。

夜は地元の味を少しだけ

到着後は駅周辺を散策し、「発酵バー 醸」で軽く一杯🍶
信州の発酵文化を活かした漬け物と、日本酒の利き酒セット
を楽しみました。
地元の人たちが集う温かい雰囲気の店で、旅の前夜にふさわしい心地よい時間を過ごせました。

長野らしい“街の発見”も

ホテルへ戻る途中、ふと足元を見ると目を引くマンホールが。
りんごのデザインがかわいらしく、思わず写真を撮ってしまいました。
さらに、1998年長野オリンピックの記念マンホールも発見。
金色の炎と雪の結晶が描かれたデザインで、当時の熱気を感じさせてくれました。
こうした“街の細部”にも、長野の誇りと歴史が息づいています。

出張前夜が、少し特別になる宿

翌朝、快晴の空とともに出発。
最上階の朝食やラウンジ、そして街のちょっとした発見。
「前泊だから」と思っていた一泊が、想像以上に充実した時間になりました。

長野駅周辺で前泊を考えている方に、“安心+発見”がある宿泊体験としておすすめできるホテルです。

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