IGアリーナでBリーグ観戦|名古屋ダイヤモンドドルフィンズをコートサイドで体感!

昨日のラウンジから、今日はコートサイドへ

前日はIGアリーナのプレミアムラウンジで、ゆったりとした空間と美味しい食事を楽しみながらの観戦でした。

ラウンジでは「大人の観戦時間」を満喫しましたが、2日目のこの日は一転してコートサイド席。同じ試合会場でも、視点が変わるとまったく別の世界が広がります。

選手との距離、わずか数メートルの迫力

コートサイド席に座ると、まず驚くのが“距離の近さ”。

ボールの弾む音、シューズのこすれる音、そして選手同士のぶつかり合いまで、すべてが体の中に響いてくるようです。

シュートが決まる瞬間、観客全員が息をのむ。その緊張感と熱気が一体になった瞬間こそ、アリーナ観戦の醍醐味だと感じました。

新しいIGアリーナの“快適さ”と“リアル”の両立

2025年に完成したIGアリーナは、木の温もりと光を取り入れた設計で、どこにいても居心地の良い空間です。座席の幅も以前の体育館より広くなり、クッション性も高く、足元に余裕があるので長時間座っても疲れにくくなりました。

今回は真ん中寄りの席だったので、トイレに行く際は周囲に少し気を使いました。本当は通路側が理想ですが、人気の席なのでなかなか取れません。それでも、通路そのものが広くなったことで、他のお客さんに迷惑をかけずに立ちやすくなったのは確かです。

「以前より確実に快適になった」と感じられる改善点が随所にありました。

表情と声、そしてチームの一体感が見える席

ベンチの会話や指示、選手の表情が手に取るようにわかるのも、コートサイド席の魅力です。タイムアウトでは、作戦ボードを囲む真剣な顔つきや、プレー中に交わすアイコンタクトまで見えてきます。

観客の声援も近く、選手がそれに応える様子も目の前で感じられる——まさに「試合に参加しているような一体感」がありました。

ラウンジとコートサイド、二つの体験で見えたIGアリーナの深み

前日はプレミアムラウンジで“上質な時間を楽しむ観戦”。この日はコートサイドで“スポーツの熱を感じる観戦”。

同じIGアリーナでも、座る場所が変わるだけで体験が変わるという新しい発見がありました。ラウンジの快適さと、コートサイドの臨場感。どちらも“観るだけではない観戦”を叶えてくれる空間です。

まとめ:名古屋の新しい観戦文化を生み出す場所

2日間続けて訪れてみて、IGアリーナは単なる試合会場ではなく、**「体験をデザインした空間」**であることを実感しました。

照明、音響、動線、座席の快適さ——そのすべてが観客の時間を豊かにするよう設計されています。

次はまた別の席で、どんな景色が見えるのか。そう思わせてくれる、名古屋が誇る新しいアリーナです。

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