
右肩下がりの姿勢を少しずつ改善する日々
最近、インストラクターから「右肩が少し下がっている」と指摘されました。
自分ではあまり意識していなかったのですが、鏡で見ると確かに右肩が下がり気味…。
姿勢のクセというのは、自分ではなかなか気づかないものですね。
原因と意識したいポイント
インストラクターによると、右肩下がりの原因のひとつに「日常の動きの偏り」があるそうです。
足を組む、片側で荷物を持つ、いつも同じ肩にバッグをかける…など、無意識の積み重ねが姿勢に表れます。
- 足を組まないこと — 骨盤の歪みを防ぐ基本です。
- 右で荷物を持つこと — 左側に偏った負荷をバランスさせる効果があります。
こうした日常の小さな意識の積み重ねが、少しずつ姿勢を変えていくそうです。
インストラクターに教わった背中トレーニング
私のインストラクターは、姿勢を整えるためのトレーニングプログラムを丁寧に考えてくれています。
特にすすめられたのが、背中を鍛える次のメニューです。
① バックエクステンション
背中の下部(脊柱起立筋)を中心に鍛えられます。
猫背気味の姿勢を改善し、背筋を自然に伸ばす効果が期待できます。
② ローアバック
腰から背中にかけての筋肉をしっかり支える力を養います。
正しいフォームを意識すると、体幹の安定感も増してきます。
さらに効果的なマシントレーニング
最近では、次の2つのマシンも姿勢改善に役立つと教わりました。
③ ローロー(Low Row)
肩甲骨を寄せる動きが中心で、背中の中部を鍛えるのに最適。
デスクワークで丸くなった背中を引き締めてくれます。
④ ラットプルダウン(Lat Pulldown)
広背筋を中心に、背筋全体をバランスよく使える種目です。
姿勢を支える筋肉をしっかり動かすことで、自然と背筋が伸びる感覚があります。
少しずつの変化が励みになる
インストラクターから「前よりも姿勢が良くなってきましたね」と言われると、
まだ改善途中とはいえ、とても嬉しい気持ちになります。
毎回のトレーニングが、少しずつ自分の体を変えてくれているのを実感します。
姿勢改善は一日で変わるものではありませんが、
「意識」と「継続」で、必ず体は応えてくれると思います。
まとめ:日常の意識+背中トレーニングで姿勢を整える
- 足を組まない、片側に偏らない生活を意識する
- バックエクステンション・ローアバックで背中を鍛える
- ローロー・ラットプルダウンで広い背中を作る
- インストラクターの言葉を励みに続けてみる
右肩下がりも、少しずつ整っていく過程を楽しみながら、前向きに続けていきたいと思います。💪

 
  
  
  
  
