
「変化は小さくても、確かにある」
「体脂肪を減らしたい」という思いを抱いて取り組み始めてから1か月。
振り返ると、劇的な変化ではないけれど、確実に前に進んでいる自分がいます。
数字の動きは小さくても、体は正直。努力したことは必ず結果に表れてきます。
この1か月の歩み:意識してきたこと
この1か月で続けてきたことは、特別な魔法ではありません。
- 揚げ物を減らすなど、脂質を控える工夫
- ナッツやチーズの摂取を見直す
- 筋トレやウォーキングを生活の一部に
- 定期的に計測をして、数字を振り返る
そしてここで大きかったのは、独りではなく、インストラクターの存在があったことです。
背中を押してくれる存在の力
「続けられるかどうか」は、誰もがつまずきやすい壁。
私自身も、自己流でやっていた頃は、効果があるのか分からず途中でやめてしまうことが多かったのです。
今回は違いました。
- パーソナルトレーニングに課金し、正しいフォームや負荷のかけ方を学んだ
- 食事や生活習慣についても、アドバイスを受けられた
- 何より「見てくれる人がいる」ことでモチベーションが保てた
独学で試行錯誤するのではなく、プロに伴走してもらうことが“続ける力”を支えてくれた のです。
数字の記録と変化

📊 7月初旬〜8月下旬の推移
日付 | 体重 | 骨格筋量 | 体脂肪率 |
---|---|---|---|
7月6日 | 73.1kg | 29.7kg | 27.6% |
7月29日 | 72.6kg | 30.3kg | 25.5% |
8月2日 | 71.6kg | 30.2kg | 25.1% |
8月25日 | 71.2kg | 30.2kg | 24.5% |
🗣️ 「筋肉を維持しながら体脂肪を落とす」
この推移から見えてくるのは、 「体重は大きく減っていないけれど、体脂肪率は着実に下がっている」 という変化です。
つまり、ただ軽くなっているのではなく、筋肉を守りながら余分な脂肪を減らす という理想的な形で体が変わってきつつあるようです。
「1日で変わる」数値とどう付き合うか
体組成の数値は、その日の体調や食事、計測のタイミングでも変動します。
だからこそ大事なのは――
- “傾向”を見ていくこと
- 1回の数値に振り回されないこと
- 定点観測を習慣にして、自分を冷静に見つめること
この視点を持てるようになったのも、インストラクターからの助言があったからこそ。
これからの目標と気持ち
- 脂質だけでなく、たんぱく質を意識的に摂取し、筋肉を守る
- トレーニングを「義務」ではなく「習慣」として続ける
- 数字の変化を楽しみながら、自分の変化に気づける自分であり続ける
まだ「途中」だからこそ、ここから先も記録を残し、発信していこうと思います。
まとめ:小さな変化が、確かな成果につながる
この1か月で実感したのは、「変わりたい」と思う気持ちを持ち続け、正しいサポートを受ければ、必ず前に進めるということです。
成果がすぐに見えなくても、記録し、振り返り、インストラクターの支えを受けながら続けてきたことで、「昨日とは違う自分」に出会えました。
体はとても正直です。数字は努力を裏切りません。そして、続けることを支えてくれる存在がいるからこそ、これからも前に進んでいけるのだと思います。
変化は一気にやってくるものではありません。むしろ、小さな積み重ねが数週間後、数か月後に「確かな変化」として現れる のが本当の体づくり。
「昨日の自分」と比べても分からないことが、「1か月前の自分」と比べればしっかりと数字に出てくる。だからこそ、一喜一憂せず“続けること”が最大の武器になります。
今している努力は、確実に体に刻まれているはずです。変化が見えにくいときも、「必ず結果は積み上がっている」と信じて、前向きに取り組んでいきます。