
2025年5月2日(金)、大阪・関西万博へ行ってきました。名古屋からのアクセスや、会場の様子、帰りの様子など、これから行かれる方の参考になればと思い、レポートにまとめました!
名古屋から「ひのとり」で快適に大阪へ
名古屋からは近鉄特急「ひのとり」に乗車。広いシートにコンセント付きで、車内Wi-Fiもあり、とても快適でした。

大阪上本町駅に到着後は、駅すぐのホテルに荷物を預けました。今回は駅直結の「シェラトン都ホテル大阪」に宿泊しましたが、これは「たまたま上本町にあったから」で、特にこだわって選んだわけではありません。ただ、結果としてアクセスもよく快適だったので、参考までにご紹介しておきます。
万博会場へは直行バスが便利
上本町のバス乗り場から、万博会場(夢洲)への直行バスに乗車。このバス、全席指定&直行便なのでとても快適。立ちっぱなしの電車移動に比べ、かなり楽でした。
この直行バスを利用するには、「関西MaaS(マース)」というスマートフォンアプリでの事前予約が必要です。
料金は片道1,200円と少し高めに感じるかもしれませんが、疲れを感じず移動できるのでおすすめです。

当初40分と案内されていた所要時間は、実際は行きが20分ちょっと、帰りは阿部野橋経由でも35分ほどとスムーズでした。
西ゲートの混雑状況
バスは西ゲートに到着。バスを降りてからゲートを通過するまで、10分以内で入場できました。なお、現在の主流ルートは、新幹線で新大阪まで行き、そこからJRや大阪メトロを乗り継ぎ、東ゲート側から入場するというもの。ただし、東ゲートは連日ニュースなどで報道されている通り、かなりの混雑が予想されていました。そのため今回は、比較的混雑の少ない西ゲートへ直行するバスを利用。結果として、混雑を避けられ、会場内もゆったりと歩くことができました。

帰りも快適、バスで上本町まで直行!
20時発の上本町行き最終バスを事前に予約していたので、帰りも安心。会場をゆっくり楽しんだうえに、座って帰れるのは本当にありがたかったです。

宿泊はシェラトン都ホテルで快適に

現在、大阪市内のホテルは全体的に宿泊費が高騰しています。今回利用したシェラトン都ホテル大阪は、たまたま上本町駅近くにあったため選んだのですが、結果的にアクセス抜群でとても快適でした。駅直結で移動が楽だったのはもちろん、設備やサービスも申し分なく、万博の疲れをしっかり癒せました。
おすすめルートまとめ
・名古屋から「ひのとり」で上本町へ(快適)
・上本町から直行バスで万博会場・西ゲートへ(混雑回避&ラク)
・シェラトン都ホテル大阪に宿泊(便利&快適)
今後万博へ行かれる方には、このルートをぜひおすすめしたいです!特に、混雑を避けたい方や、移動の負担を減らしたい方にはぴったりです。快適な移動と宿泊を確保して、ぜひ関西万博を存分に楽しんでくださいね!