【AliExpress体験記】Amazonの“令和最新版”より安い?初回購入でスニーカーが149円だった話。ただ…

■ Amazonで見かける「令和最新版」の正体

Amazonでデジタルガジェットを探していると、やたらと目につく「令和最新版」というフレーズ。ご存じの方も多いと思いますが、その多くは中国の工場から仕入れた商品を日本向けにリブランドして販売しているものです。

ビジネスとしては問題ありませんが、消費者側からすると悩ましいところ。品質面に不安があったり、日本の価格が割高になっていたりします。「それなら仕入れ元から直接買えたらいいのに」と思ったことはありませんか?

そんなときに使えるのが、中国の通販サイト AliExpress(アリエクスプレス) です。


■ AliExpressとは?

  • 運営はアリババグループ(中国の巨大EC企業)
  • 世界190以上の国で利用される越境通販サイト
  • 特徴は 圧倒的な安さ商品ジャンルの幅広さ

例えば、Amazonで1,000円で売られているスマホアクセサリーが、AliExpressなら100円程度で手に入ることも珍しくありません。


■ 正直な話:AliExpressを知らなかった

「堀江貴文のブログでは言えない話」というメルマガでの記事を見るまで、私自身 AliExpressの存在を知りませんでした
私の認識不足なのか、それともまだ日本では浸透していないのかは分かりません。

ただ調べてみると、欧米や東南アジアではかなりポピュラーな通販サイトで、日本でも「個人輸入好き」「ガジェット好き」な層には知られているようです。
とはいえ、Amazonや楽天のように“誰でも知っている存在”にはなっていないのが現状でしょう。


■ 初めての購入:スリッポンスニーカーが149円!

私も実際に試してみました。購入したのは男性用のスリッポンファッションスニーカー。

  • 正規価格:2,597円
  • 初回購入特典価格:149円

「安すぎて不安……」という気持ちも正直ありましたが、結果は無事に到着!商品も“値段相応”ではあるものの、日常使いなら十分なレベルでした。

Amazonで同等品を買ったら数千円はすると思うと、この価格差は大きいですね。


■ 利用してみて感じたメリット

  1. とにかく安い
    初回特典やクーポンを使うと、日本の通販では考えられない価格で購入可能。
  2. 商品ジャンルが豊富
    スマホ周辺機器や日用品だけでなく、純正品が高額なパーツ類や、日本未発売のユニーク商品も見つかります。
  3. 意外とちゃんと届く
    「本当に届くのか?」と心配でしたが、注文してから約1週間で無事に到着しました。

■ 注意点と上手な使い方

もちろん良いことばかりではありません。

  • 品質はピンキリ
    → 失敗しても痛くない小物や雑貨から始めるのがおすすめ。
  • 配送に時間がかかる
    → 気長に待てる人向け。忘れた頃に届く感覚で。
  • 検索が使いにくい
    → 欲しい商品にたどり着くには「関連アイテム」をたどるのが近道。
  • 支払いは専用カードが安心
    → 万一の不正利用に備えて、AliExpress専用のクレカやデビットカードを作る人もいます。

■ こんな商品が狙い目!

  • スマホケース、ケーブル、フィルムなどのアクセサリ
  • スーツケースのキャスターやロックなどのパーツ類
  • 日本未発売のユニーク雑貨や便利グッズ

逆に、バッテリーや食品、口に入れるものは避けた方が無難です。


■ まとめ:AliExpressは「100均感覚」で楽しむのがコツ

今回のスニーカー購入は、149円という価格に驚きつつも、無事に届いて使えているという点で良い体験になりました。

しかし、忖度なしで言うととにかく雑。定価ではとてもじゃないけど手は出せない😢

AliExpressを上手に使うコツは、**「安いから試してみる」「失敗しても気にしない」**というスタンスです。
Amazonで“令和最新版”と銘打たれた商品を買う前に、一度AliExpressをチェックしてみると掘り出し物が見つかるかも。ただ、かなりの審美眼は必要かもしれません。


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