名古屋から東京経由で宇都宮へ、新幹線で移動しました。
今回は「デジタル切符(スマートEX+えきねっと)」を使ってみたのですが、東京駅の乗り換えで思わぬ落とし穴にハマりました。
さらに調べてみると、料金面でも紙のきっぷと差が出ることが分かりました。
これから同じルートを使う方の参考になるよう、実体験をもとにまとめておきます。
結論①:デジタル切符だと東京駅で一度改札の外に出る必要がある
東海道新幹線(スマートEX)と
東北新幹線(えきねっと)を
それぞれデジタルで買った場合、
東京駅ではいったん新幹線改札の外に出る必要があります。
「新幹線から新幹線だから、改札内で乗り換えできる」と思っていると、ここで止まります。
実際、私は止まりました。
なぜ改札内で乗り換えできないのか?
理由はとてもシンプルです。
- 東海道新幹線:JR東海(スマートEX)
- 東北新幹線:JR東日本(えきねっと)
と、会社もシステムも別だからです。
紙のきっぷなら会社をまたいでも処理できますが、
デジタル切符同士は完全に連携していないため、そのまま通れません。
【実体験】東京駅での実際の動き
当日の流れはこうなりました。
- 名古屋 → 東京(東海道新幹線・スマートEX)
- 東京駅で いったん新幹線改札を出る
- 東北新幹線の改札に入り直す
- 東京 → 宇都宮(東北新幹線・えきねっと)
「新幹線の乗り換えなのに、一度外に出る」という、かなり直感に反する動きになります。
ここが一番の落とし穴
東京駅の構内には「新幹線乗り換え」という案内がたくさんあります。
普通に考えると、
「そのまま中で乗り換えできるはず」
と思います。
私もそう思って進み、改札で止められました。
これは実際に経験しないと分からないタイプの罠です。
結論②:料金も「紙の通し切符」の方が安い
今回、指定席での料金も調べて比べてみました(2026年1月時点の水準)。
料金比較(普通車・指定席・片道)
■ 紙のきっぷ(通しで購入)
名古屋 → 宇都宮(東京乗り換え)
👉 約 14,390円
- 乗車券+特急券をまとめて購入
- 東京で改札を出ずにそのまま乗り換え可能
■ デジタル切符(別々に購入)
- 名古屋 → 東京(スマートEX・指定席)
👉 約 10,900円前後 - 東京 → 宇都宮(えきねっと・指定席)
👉 約 4,800円前後
👉 合計:約 15,700円 前後
※ えきねっとの「トクだ値」など割引を使えれば少し下がりますが、
それでも 通しの紙のきっぷより高くなるケースが多いです。
なぜデジタルの方が高くなるのか?
理由は単純で、
- 紙のきっぷ:距離を通しで計算
- デジタル:会社ごと・区間ごとに別計算
になるからです。
分割すると、合計が高くなる。
これは新幹線の料金制度の特徴です。
結論:このルートは「紙のきっぷ」が一番楽で安い
名古屋 → 東京 → 宇都宮 という移動では、
✅ 紙のきっぷで通し購入
・改札を出なくていい
・迷わない
・トラブルにならない
・しかも安い
❗ デジタル切符(スマートEX+えきねっと)
・東京で一度外に出る必要あり
・乗り換えが直感的でない
・しかも料金は高くなりがち
という結果になりました。
まとめ
- デジタル切符同士の乗り継ぎは 東京駅で一度改札を出る必要あり
- 紙の通し切符なら 改札内でそのまま乗り換え可能
- しかも 紙の方が1,000円以上安いケースがある
- このルートは 紙のきっぷが最適解
最後に
デジタル切符はとても便利ですが、
会社をまたぐ乗り継ぎでは、まだ注意点が多いと実感しました。
これから同じルートで行く方は、ぜひ参考にしてください。

