睡眠改善とデータ収集を目的に、
睡眠計測デバイス「ブレインスリープコイン」を使い始めて1ヶ月が経ちました。
使い始めた頃は、
「毎日きちんと測れないと意味がないのでは?」
そんな不安もありました。
ですが、1ヶ月使ってみて出た結論はとてもシンプルです。
毎日完璧に測れなくても、睡眠改善には十分役立つ。
大切なのは、
一晩ごとの数字ではなく、全体の“流れ”を見ることでした。
ブレインスリープで見えるのは「一晩」ではなく「流れ」

ブレインスリープを使って強く感じたのは、
このデバイスは一晩の良し悪しを評価するためのものではないという点です。
重要なのは、
「昨晩どうだったか」よりも、
「この1週間、1ヶ月でどう変化しているか」。
日によって睡眠時間や質にばらつきがあっても、
全体を眺めることで、生活習慣との関係が自然と見えてきます。
数字は“答え”ではなく“ヒント”
アプリに表示される数字は、
良い・悪いを決めるためのものではありません。
「こういう生活をすると、こういう傾向が出る」
そのヒントをくれる材料です。
例えば、
- 運動した週は、深い睡眠が少し増えている
- 飲酒が続いた週は、中途覚醒が多い
こうしたことは、
1日単位では分からず、まとまりで見て初めて気づきます。
寝返り・寝姿勢までわかるのが面白い

ブレインスリープでは、
寝返りの回数や寝姿勢の内訳も確認できます。
これが意外と面白く、
自分では「仰向けで寝ていることが多い」と思っていたのに、
実際には横向きの時間が一番長いという結果でした。
データを取ることで、自分の思い込みが修正される。
これも、1ヶ月使って実感したポイントです。
毎日測れなくても問題ない理由
1ヶ月使っていると、
週に1回ほど、アプリや端末との相性なのか、うまく計測されていない日がありました。
ただ、睡眠改善を目的にするなら、
ここはあまり気にする必要はありません。
- 毎日必ず取れる前提で考えない
- 取れなかった日は「環境要因」と割り切る
- 無理にデータを埋めようとしない
完璧を目指すより、
取れているデータをどう活かすかの方が大切です。
1ヶ月使って見えてきた睡眠の傾向
データをまとめて振り返ると、
次のような傾向が見えてきました。
- 平日は浅い睡眠が多くなりやすい
- 飲酒した日は中途覚醒が増える
- ジムに行った日は、深い睡眠がやや増える傾向がある
すべての数値が揃っていなくても、
7割ほどデータがあれば、生活との関係性は十分読み取れます。
睡眠改善で見るべきポイントは3つだけ
ブレインスリープのアプリには多くの指標がありますが、
改善目的なら、すべてを見る必要はありません。
私が重視しているのは、この3点です。
① 中途覚醒の回数
生活習慣の影響が出やすい指標。
② 深い睡眠の増減
絶対量より「増えたか・減ったか」に注目。
③ 就寝・起床時刻の安定度
平日と休日の差が大きすぎないかを見る。
👉 この3つだけ押さえれば、十分に改善のヒントが得られます。
意外だった発見:いびき
データを見返していて、もう一つ意外だったのがいびきです。
「自分はいびきをかかない」と思っていましたが、
実際には軽くいびきをかいている日がありました。
毎晩ではありませんが、
こうした事実を客観的に知れたのは、
データを取っているからこそだと感じています。
ブレインスリープ本体について

本体はコンパクトで、寝室に置いても邪魔になりません。
アプリとの連携もスムーズで、
「計測するための操作」がほとんど不要なのは助かります。
1ヶ月使って感じた、現実的な使い方
ブレインスリープは、
完璧主義で使うと疲れてしまうデバイスでもあります。
おすすめの使い方はこの3つです。
① 週単位で振り返る
毎日の数字に一喜一憂しない。
② 生活イベントと重ねる
飲酒・運動・食事時間と睡眠の関係を見る。
③ 小さな仮説を立てて試す
入浴時間を変える、夕食を早める、など。
2〜3回試して変化が出れば、それで十分です。
データに振り回されないために
- 数字を「評価」だと思わない
- 悪い数値=体に悪い、ではない
- 主観的な「眠れた感覚」も同じくらい大切
感覚としては、
数字7:体感3くらいがちょうどいいと感じています。
まとめ:ブレインスリープは「傾向を見る道具」
- 毎日測れなくても問題ない
- 見るべきは点数ではなく変化
- 完璧より、続けることが一番の改善策
1ヶ月使ってみて、
「最近、これをすると眠りやすい」
そんな感覚が出てきたら、それはもう十分な成果です。
次の一歩としては、
入浴・運動・飲酒・夕食時間。
この4つのうち、どれか一つだけ意識してみると、
ブレインスリープのデータが、さらに役立つようになります。


