
今年オープンしたばかりの トヨタアリーナ東京 で、アルバルク東京のホームゲームを観戦してきました。
名古屋のIGアリーナと並んで注目されている最新アリーナですが、実際に足を運ぶと“会場づくりの完成度”の高さに驚かされます。
この日の入場者は 8,912人。
試合開始前からすでに胸が高鳴る、そんな雰囲気に包まれていました。
■ 重低音が身体に響く圧倒的な音響
まず最初に感じたのが、音の迫力です。
選手紹介が始まると、重低音が床ごと振動させるように伝わってきて、会場が一気に一体感を持ちます。
音がただ大きいだけでなく、
- 低音の厚み
- 中音域のクリアさ
- 高音の抜けの良さ
のバランスが取れていて、とても聞きやすい。
バスケの“スピード感”を際立たせる音響設計がされていることが、体験としてよくわかります。
■ 全方位から見える!トヨタアリーナ東京の巨大センタービジョン
トヨタアリーナ東京で特に印象に残るのが、天井から吊り下げられた 4面式の巨大センタービジョン です。
このビジョンは単なる「大画面」ではなく、
どの席からでも“情報が視界に自然と入ってくる”ように設計された映像装置 となっています。
● とにかく大きく、明るい
コート中央に浮かぶように設置されており、画面サイズも相当な迫力。
発色と明るさが均一で、上階席からでも選手の表情やボールの動きがくっきりわかります。
● 4方向それぞれが独立した角度で最適化
各面が少し傾斜しており、どの席からでも“真正面に画面がある”ように感じられる設計。
アリーナ全体の観やすさに大きく関わっています。
● 演出映像のクオリティが高い
スローモーションのリプレイや選手紹介の映像が非常に高精細。
特に選手のアップ映像は、まるでテレビ中継をそのまま目の前に置いたような鮮明さです。
● 試合の理解を助ける情報レイアウト

得点、ファウル数、残り時間などの情報が見やすく整理されていて、
「プレーを追いながら、必要な情報をすぐ把握できる」
これが観戦の快適さに直結しています。
トヨタアリーナ東京のセンタービジョンは、
“視覚だけでなく、会場の体験そのものをデザインしている”
という印象を受けました。
■ IGアリーナとの違いは「演出力」
名古屋のIGアリーナは視界の広さや動線の良さが特徴で、とても快適に観戦できます。
一方トヨタアリーナ東京は、
音と映像の“迫力と演出”を中心にアリーナ全体を作り込んでいる
という点が大きな違いです。

センタービジョンと音響が組み合わさることで、
「スポーツ×ライブエンタメ」
という新しい観戦体験をつくり上げています。
■ 8,900人を超える大観衆の一体感

この日の試合はアルバルク東京 vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
観客のどよめきや歓声が音響システムと混ざり合い、コート全体を包み込むような臨場感がありました。
音・光・映像・観客の熱気が合わさると、試合の“重み”まで変わるように感じられるほど。
ホームゲームとしての魅力が最大限に引き出されていました。
■ まとめ:トヨタアリーナ東京は“観る体験”をアップデートしてくれる場所
トヨタアリーナ東京は、ただの新しいアリーナではなく、
音・光・映像を組み合わせてバスケ観戦をアップデートする空間
でした。
IGアリーナとともに、
国内スポーツ観戦の「これから」を象徴する存在になるのは間違いありません。


